お悩み相談・コラム

あおいが現場から報告します! 現役セラピストコラム|見た目に自信がないセラピストが生き残る道③

お悩み相談・コラム
この記事は約4分で読めます。

現役セラピストあおいさんが競争激しいメンエス界を生き抜くためのポジティブ論を綴ります。第三回は見た目問題そのサン! 本来の自分の魅力を活かすアイデアをあおいさんが提案します。

はじめに

今回は、見た目に自信がないセラピストのためのコラム第3弾です。
見た目が良いセラピストは人気が出やすいですが、見た目に自信がなくても生き残る道はあります!

前回と同様、地味顔&安産体型で見た目が良いとはいえない私が、メンズエステ界で生き残るためにしたことをお伝えしていきます。

「見た目に自信がないけど人気になりたい!」
「見た目以外で勝負できるようになりたい!」
今回、このように思っているセラピストさんはぜひご覧になってみてください。
少しでも参考になれば幸いです。

素人感を売りにする

見た目に自信がないセラピストは、手の届きそうな素人感を売りにしてみてはいかがでしょうか。
メンズエステ界隈には、モデル並みのスタイルや女優並みのお顔をしたセラピストがゴロゴロ存在しています。
そういったセラピスト達はもちろん人気が出ますし、すぐに予約満了になるでしょう。
羨ましい限りですが、お客様のなかにはどこにでもいるような普通っぽい子が好きな方もいらっしゃいます。
「綺麗なセラピストもいいんだけど緊張しちゃう(汗)」
「普通の子にセクシーなマッサージしてもらうほうがキュンとくる」
実際、このようなお声をいただくことも多いです。
「普通っぽい」が魅力になり得ます。

ただ、見た目が普通で施術も会話も普通だったらリピートはないでしょう。
見た目が普通であっても、施術や会話、ホスピタリティなど何か光るものがあってこそ、「普通の見た目」が魅力になるのです。
「見た目は地味なのに、下ネタも楽しく話せる」
「見た目は素人なのに、施術はプロ級」

などギャップを作ることが重要です。
見た目が普通なのに、アグレッシブな趣味を持っていたり、性の知識がやたら豊富だったりすると面白味がありますよね。
素人感を売りにするのであれば、変にキャラを作りこまずに自然体で接客をするのもいいでしょう。自然体でいることでお客様に安心感をもってもらえます。
普通の見た目を負い目に感じず自信を持って接客しましょう!素人感が好きなお客様は意外と多いものですよ。

自分の長所を伸ばす

ご自身の長所を伸ばしてお客様に付加価値を提供すると満足度が上がります。
マッサージ、会話、優しさなど、長所と思えるものをどんどん伸ばしていきましょう!

例えばマッサージが得意なのであれば、さらにレベルアップする努力をして、「マッサージが上手いからまた疲れたら行こう」とお客様に思ってもらえるようになるといいですよね。
会話が得意なのであれば、積極的にお客様に合わせて会話を盛り上げ、「楽しく話したいときはこの子を指名しよう」と思ってもらえるようになりましょう。

私はマッサージが好きだったので、一般のリラクゼーション店でも働いて本格的なマッサージを覚えました。
その結果、「凝ってるからほぐしてほしい」「本格的なマッサージを受けたい」といったお客様が指名してくださるようになりました。

また、見た目に自信がないとはいえ、ひとつくらいチャーミングポイントはあるのではないでしょうか。
お尻のシルエットが綺麗、口元がセクシー、美脚など、人それぞれ魅力的な部位ってありますよね。
ご自身がそう思っていなくても、人から褒められる部分があると思います。そのポイントを強調して写真を撮り発信してみることをおすすめします。

私はお尻が大きいことがコンプレックスだったのですが、メンズエステで働き始めてから「お尻が大きくていいね」と褒められることが何度かありました。
最初は驚いたのですが素直に受け止め、お尻のシルエットを強調した写真をTwitterに載せたところ、多くの反響をいただきました!

チャーミングポイントを活かした衣装選びやメイクをして、自分の魅力をどんどん上げていきましょう。
トータル的に見た目に自信がなくても、ピンポイントで戦えば勝てるポイントがあるはずです。

さいごに

今回は、素人感を売りにすること、長所をのばすことについてお伝えしました。
次回も見た目に自信がないセラピストのために発信するのでお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました。

フリーランスWebライター&セラピスト。得意ジャンルは、メンズエステ・アダルト・リハビリ・介護・グルメなど。セラピスト歴は約2年で、密着と本格的なリラクゼーションが得意。福岡を拠点に活動中。

あおいをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました