お悩み相談・コラム

あおいが現場から報告します! 現役セラピストコラム|メンタル低迷…セラピストをしていて 病む瞬間と病んだときの考え方

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現役セラピストあおいさんが競争激しいメンエス界を生き抜くためのポジティブ論を綴ります。今回は、過剰要求してくる客の対応に追われるとき、お茶を引いているとき、自分のメンタルを守るための方法をあおいさんが伝授します。

はじめに

メンズエステは楽しい仕事なのですが、お客様相手の仕事ということもあり病むこともありますよね。
「過剰な欲求をしてくるお客様が嫌だ」
「待機時間が長すぎて病んでくる」
「ネット上での悪口に傷ついている」
このように病んだとき、楽になる考え方や行動をお伝えします。

私はメンズエステ歴2年のセラピストなのですが、新人の頃は落ち込むことが多かったです。
いろんな経験を経て今は楽しく働けています。
今病んでいるセラピストの方々の参考になれば幸いです。ぜひ、最後までご覧ください。

過剰な要求をしてくるお客様への対応

過剰な性的要求をしてくるお客様への対応は本当に大変ですよね。特に新人の頃はこれで悩みました。
「下着姿になってほしい」
「フェラしてほしい」
などなど・・・
もちろん断るのですが、当時は断り方が弱かったのか、しつこく何度も要求されて本当に嫌でした。
無理やりお触りしてくるお客様に抵抗するのが面倒になり我慢して触らせていたこともあります(泣)

でも我慢し続けるのも辛くなったので、先輩セラピストに相談したり、ネットで対処術を読んだりして、なんとか上手く断れるようになりました。

過剰な要求をするお客様への対処方法は以下の通りです。

  • きっぱりと嫌なことを正直に伝える
  • お客様を暇にさせない
  • ひどいお客様は出禁にする

やんわり断るだけでは、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉があるように本当に嫌と伝わっていない可能性があります。きっぱり断る勇気を持ちましょう。
過剰な要求をするお客様には暇をあたえないことです。変なことを言い出せないくらいに話しかけたり施術の仕方を変えたりして、こちらのペースに持っていくことが大切です。
最悪、断ってもしつこくしてくるようなお客様はスタッフに伝えて出禁にしてもらえばいいのです。
無理に一人で対応して神経をすり減らさないようにしてくださいね。

お茶を引いたとき

1日誰も予約してくれなかったときのショックは大きいものです。私は1日10時間待機してもお客様ゼロだったことがあります(泣)

もし、お店自体にはお客様が入っていて自分にだけ入っていない場合は、リピーターのお客様を増やす必要がありますよね。
施術や見た目を磨いたり、写メ日記を頑張ったり、できるところから少しずつ努力していきましょう。

お店自体にもお客様が少ない場合には、新規のお客様を自分で開拓していきましょう。Twitterでメンズエステが好きそうなお客様に直接DMしてみたり、SNSで自己アピールをしてみたり、お店とご自身の知名度を上げる必要があります。

とはいっても相当な人気セラピストでない限り、お茶を引くことやお客様の入りが悪い日があるのは当然です。
あまり深く思い悩まず今できることに集中しましょう。

ネット上で悪口を書かれていたとき

爆サイや口コミサイトで悪口を書かれているのを見ると落ち込みますよね。
「可愛くなかった」「施術がイマイチ物足りなかった」
このくらいであれば全然いいのですが、なかには人格を否定するような書き込みもあります。

ネット上では匿名という性質もあり、面白半分で書き込みをしている人がほとんどだと思います。
これらを真に受ける必要はありません。メンタルが弱い方はエゴサーチを一切しないようにして、今目の前にいるお客様だけに集中しましょう。

私も新人の頃はネット上の悪口に落ち込むことはありましたが、今は見ても何とも思わなくなりました。
私を気に入ってくださるお客様だけに目を向けておけばいいと思うようになったからです。
ネット上では悪口だけでなく私のことを褒めてくださっている書き込みもあるので、その部分だけ素直に受け取っています(笑)

さいごに

今回は、セラピストが病むときの対処法や考え方をお伝えしました。楽しいことばかりではない仕事ですが、辛いときには一人で抱え込まずに先輩セラピストや店舗スタッフなどに相談してみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。

フリーランスWebライター&セラピスト。得意ジャンルは、メンズエステ・アダルト・リハビリ・介護・グルメなど。セラピスト歴は約2年で、密着と本格的なリラクゼーションが得意。福岡を拠点に活動中。

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