Leiro~玲瓏~についての記事も今回で3回目の連載となりました。前回2月15日にOPENさせると謳っており、施術ルームの設営は完了しているのですが、まだセラピストがお客様をお出迎えする準備ができておらず、本格的な始動は少し遅れております。
理想のサービス
さて、2回目の記事から1ヶ月ほど経過しており、その間Leiroの理念について改めて向き合うこととしました。「スタッフやセラピストがエステに対して本格的に向き合い、技術を磨き、エステ好きの男性にも通っていただけるようなメンズエステサービスを提供できる」そんなお店にしていきたいと思います。そもそも理想のメンズエステサービスという言葉の響きはいいが、何を指して“理想”なのか・・・と。
そもそもオープン秒読み段階の前に考えておけよ、素人が!!というお客様の声はごもっともですが、情けない話ではありますが、今現在、私が思い描いている理想のメンズエステの“サービス”というものを皆様にお伝えするような言語化やイメージ化まで出来ていないことがわかりました。
もちろん、このままじゃぁ諦めます、ということではございません。
今、私が少しずつ理想を形にしようとすると、以下のようになります。
Leiroがターゲットにしているお客様は、メンズエステのルール外の風俗的なサービスを求めてしまうお客様ではなく、そこに“癒やし”や“リラクセーション”や“エステ技術”をメンズエステのサービスや接客に求めているお客様であること。
そのお客様がLeiroのファンになってもらうために、美や健康にもアプローチできるまさに人間が“磨かれる”ようなエステ施術をベストミックス(融合)するようなスタイルやサービスを確立する。
まだまだ抽象的な表現が多いですが、このような理念を元にLeiroで提供する施術や接客をサービスの形にしていきたいと思っております。
お店の仕組み
また、店舗運営の仕組み、というものにも積極的にしていきたいと思います。
私が常に思っていることは、どのメンズエステ店もセラピストさんごとの技量に大きな差がある印象です。Leiroでは、セラピストの技量やサービスの質については、店自体が担保していくように責任をもっていこうと思っております。技量のあるセラピストの技術や接客の姿勢を店のナレッジとして共有し、それらをカリキュラムや研修という形ある資料にしていき、新人のセラピストでも時間の経過とともにLeiroの理念に沿うサービスを必ず提供できるような環境を作り上げていこうと思います。
セラピストはどうしてもお客様と1対1での対面サービスに従事せざるをえず、自分自身に足りないものが気づきにくい側面があります。サービスレベルの向上のヒントは、セラピストを気に入って通ってくれているお客様ではなく、通われなかったお客様にあると思っています。
なぜそのお客様は自分にとっての常連とならなかったのか、という部分がそのセラピストの成長につながるヒントがあるかもしれませんが、そのような声は運営側やセラピストまで届くことはまずありません。
たとえ、サービスに不満を覚えてもよほどのことがない限り、クレームや改善点の指摘をされることはないと思うのです。
それくらいシビアな環境ですので、セラピストがただお仕事をうけて、ただ施術を行うことを繰り返すだけでは、そのセラピストの成長は見込めない。
では、そんなセラピストのためにもお客様のためにもならないと思います。そんなお店にならないような仕組みや体制を考えていこうと思います。
入店からデビュー、新人セラピストから常連のお客を増やし続け、人気セラピストとなれるようなロードマップを作り上げる。
Leiroで働くセラピストもファンとなっていただけるお客様もお店も、みんながWinwinwinになれる関係を作っていきたいと思います。
それが私の理想とするメンズエステサービスが実現されている結果となりますので、必ず実現していきたいと思っております。
今回の記事はここまで、Leiroが求めるサービスについて記載していきました。次回も楽しみにお待ちください。
文 |田中健一
Leiro~玲瓏~のオープン予定は3月⁉
次回のコラムではオープン直後の様子をお伝えします。
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