メンエスワーカーのお悩みにみこと先生がスッキリ回答しちゃいます。言われるのも断るのも面倒な『抜いて』発言への対処法をみこと先生が提案します。『刺激』と『癒し』の配分と終わり方が大事なようです。
「抜いて」と言われないために
こんにちは。
メンエスカウンセラーみことです。
今回のお悩みは『断るのがめんどくさいし、ストレスだから抜いてって言われたくない。どすればいいの?』という内容です。
出ました。抜いて勢。抜いて勢が多いと面倒ですよね。断るのに頭使わないといけないし、体力使うし。
どうすればいいのか。
トリートメントの終わり方を安堵に。
安らぎをお送りする。
そして満たされた感で終わる。
抜いてと言わせない!本来のメンエスの楽しみ方を
トリートメントの終わらせ方が
鼠径部などの刺激トリートメントだと
やっぱり男性なのでオウオウ!!って
なっちゃうし、抜いてって言いたくなっちゃうのもわからなくはないです。
そして、個人講習させていただいている中でも
最後、鼠蹊部だけ!など刺激施術で
終わらせるセラピストが多数。
メンズエステは『癒し』と『刺激』が
混ざり合った非日常的な満足感を提供する
大人のテーマパークだと考えています。
だからドキドキ、ワクワク、ゾワゾワした
ジェットコースターのような刺激的な時間もあれば、
ゆったりと癒されるメリーゴーランドのような癒し時間を必要です。
この刺激と癒しの配分がとても重要ですが
どの配分がその人にとってハマるのかは
人それぞれなので難しいですね。
配分は経験を積んでいくことが重要になってきますが、
刺激が強すぎると、ウォーー抜いてーーになってしまいます。
(※刺激を強くしすぎてなくても、そもそもメンズエステは抜くところだよね!というわかってない客もいるので注意。こういうパターンの客を上手く交わさない人は出禁にしちゃってもOK)
配分は経験を積んでいただくにしても
終わらせ方を意識するだけで
抜いて客の割合が下がるかと思います。
『トリートメントの終わり方を癒しトリートメントで終わらせること』これが
ぬいて客を減らすコツです。
みこと先生おすすめ方法
私的に1番有効なのが、
ヘッドマッサージをしてから添い寝して
ゆったりお話、そして長めのハグで優しく包み込みます。3分くらいハグしちゃいます。
その時にミニタオルを用意してお客様の頭を抱え込んで優しくなでてあげながらハグするのもいいですね。
『あーーーーー。満たされたーーー。』ってなるお客様の割合増えるのではないでしょうか。
この、あー満たされたーになると
『抜いてや!』を言ってくる人はだいぶ減ります。
ただ、『メンズエステは抜いてもらうところだ!』『とりあえず抜いてって言っておこう』は一定数いますので、もしそれがストレスであればNG出しちゃっていいかと思いますが、
こういった方々にはハグのあとに
もう一つなだめ方を。
『添い寝しながら一緒に深呼吸を10回ほど』
深呼吸をして鎮静させる。
これも一つの手段として頭の引き出しに入れてみてください!
あとは
客『抜いて♡』
セラピ『だめよ♡』
このやりとりを楽しむ方もけっこういらっしゃいます笑
ストレスでなければ付き合ってあげてください。
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