メンエスワーカーのお悩みにみこと先生がスッキリ回答しちゃいます。施術前の大事なルーティン『シャワー』にまつわる問題が今回のテーマ。シャワーの短いお客様への効果的なアピール方法や臭い対策としてのシャンプー選びについてお答えします。お客様との良好な関係を守りながら、セラピストさんが働きやすい環境ができあがる対処法をみこと先生が提案してくれました。
シャワーを30秒で終わらせるお客様について
こんにちは。
メンエスカウンセラーみことです。
今回のお悩みは『シャワー30秒客臭くてほんと無理なんだけど、どうしよう。なにかいい方法ありますか？』という内容です。
30秒？え、あり得なくない？
って思うでしょう。
いや、いるんですよ。マジでいます。
え？洗ってなくない？お湯浴びただけだよね！？っていうお方。
何回か会わせていただいているお客様には
『○○さんいつもほんとあわてんぼう癖あるんだから先に言っとくけど、シャワーちゃんと洗うんだよ〜！しっかりトリートメントさせてもらうからさ♡』
とか
『○○さんちょっとシャワー早すぎて心の準備間に合わないから、しっかりはいってよね〜♡』
とか言っちゃえばいいかと思いますが、
初対面のお客様には本当言いづらいし
言ったら空気が悪くなっちゃうかもしれませんね。もうその時は正直耐えるしかありません…
ただ効く人には効く
具体的な参考例を1つ。
シャワー30秒客の対処法
まず、お客様がシャワーに行く前に服を脱がれ、
上半身裸で腰にタオルを巻かれている状態のとき。
シャワー室へ案内しますね。
その時に『シャワー室こちらです。
紙パンツなど置いてますので
使ってくださいね。
あ、あと♡今日は来てくれてありがとうございますね♡』
と後ろから優しくハグします。
そして『クンクン♡』します。
(※この時点で臭いときは耐えるしかない笑)
その後に『シャワー出た後いい匂いになってるかチェックするね♡』と
かわいく言いましょう。
そしてお客様がシャワー出てきた後も
後ろからハグしてクンクン♡します。
こうすることにより
お客様側は少し気にしてしっかり洗ってくれる方の割合が増えるかと思っていますし、
最初の段階でメンズエステ空間づくりの
1つの要素にもなりますね。
【お茶目にかわいく、しっかり洗わせる】
具体的な参考例として頭の片隅に
置いてみてください。
お客様を教育する大切さ
《お客様を自分都合に教育していくこと》
メンズエステセラピストとして
楽しく活動するための
大事な考え方ではないでしょうか。
教育といっても『押し付ける』のではなく
『心地よく転がしてあげる』イメージです。
女性のかわいらしさ、お茶目さを
武器に、かわいく心地よく転がしてあげましょう。
お客様側も、
『なんかかわいく転がされちゃってるなぁ』
って気づいているとしても、
嫌な気しないのではないでしょうか。
無香料ボディーソープしかない場合
また、しっかり洗っていただいているのに
無香料ボディーソープしか置いていないため
臭いが気になっちゃう場合に
お客様側をせめるのはちがうな、と思います。
中には体臭に気をつけてしっかり
洗ってくださるお客様もいらっしゃいます。
そのいう方のために
香り付きのボディーソープ、シャンプーの
持参を検討してみることもお勧めします。
そういった方のために用意すると
かなりホスピタリティ高めの
セラピストさんだと思われ、
プラスポイントなのではないでしょうか。
そもそも1番いいのは
お店側が
無香料ボディーソープも
香り付きのボディーソープにシャンプー等
用意してくれることですね。
もしそういったものが用意されていない場合は
一度お店側に提案してみてもいいかもしれませんね。
お店側がどういった対応をするのか、
置いてないことに何か理由があるのか。
ボディーソープの件に限らず、
なにか違和感あればしっかり聞いてみることも
大事だと思います。
おわりに
そしてメンズエステ利用者の男性方。
もしもこの記事を読んでいただいたのなら
トリートメント前のシャワー、
しっかり身体の隅々まで洗っていただけると
セラピストさん受けいいですよ☻
また、
無香料ボディーソープしか置いていなくて
気になっちゃうお客様も
セラピストさんに
『香り付きのボディーソープなんでお店置いてないんだろね？僕、におい気にしちゃうわ〜』
って気軽に言っちゃってもいいかと思いますよ。
あ、この方、体臭のこと気にされてくださってるんだ！ってセラピストに対しての
プラスアピールになるかもしれませんし、
セラピスト側、お店側が対応してくれるかもしれませんね☻
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